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攻守両面で存在感を発揮 リオ五輪を力に飛躍を続ける遅咲きのDF塩谷司


文=元川悦子

 昨季年間王者に輝きながら、今季は第1ステージ4位、第2ステージも残り3節の時点で10位と予想外の苦境にあえいでいるサンフレッチェ広島。10月22日のフロンターレ川崎戦も最終ラインを担う千葉和彦、水本祐貴らが相次いで離脱し、森保一監督も左DFに今夏横浜FCから補強した野上結貴を初先発させるほどメンバー構成に苦慮していた。

 それでも......



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